キャスト紹介2 アカネ編

 コンセプトやカラーがそうだからと言っても、全部が全部そうではない。

そんな例の一つかもしれない、キャスト紹介第2弾。

 

今回は、ヒロインのご紹介。 

 

迷える少女、アカネ役。入江冴来氏。

 

実は以前何度も主宰と一緒の仕事をしていた縁が有り、今回の出演と相成りました。主宰の過去を探すと、多分とある時期に纏まって出てきます(笑)

 

そしてこの入江さん、主役の矢花氏や主宰の私とは完全に対極の、所謂一般人です。

別に変な意味では無くて、厨二病という文化を全くご存じない方です。

そういう方がこの手の作品に参加してどうなるのかな~?と初めは(多分お互いに)心配していましたが、少しずつ理解をして行けたようで何よりな現在ですw

 

ああ、世間もそんな風に偏見が無くなってもらいたいものですね。入江さんが文化的に馴染んだかどうかまでは知りませんが。

 

アカネという役柄も、普通の女の子が厨二病な世界観に突っ込まざるを得なくなるという、リアルな物です。戸惑いながらも演じてくれています(分かっていてオファーしましたが)。でもそれだけでは終わりませんよw

入江さんも、演出側からあれこれキャラクター付けや芝居に口出しはあまりしていません。一緒に仕事した事があるとそういう所は楽でいいですね。上手い人なら尚更です。

 

ちなみに、アカネさんの持つスキル名は『精霊の盾(イージス)』です。

名前だけは非常に有名ですね。これがどんな能力なのか、結構作品の肝になって来ます(ヒロインの能力が肝にならない筈が無いのでしょうけれどw)。


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